2022年から起きている円安。
果たしていつまで続くのでしょうか?
2024年7月3日には1ドル161円90銭台まで下落。

(画像はイメージです)
その後は米国大統領選やいわゆる"トランプ関税"による景気や物価の先行き不安もあってか徐々に円高方向となり、今日4月22日は一時、1ドル139円89銭まで上昇。
これは7カ月ぶりの水準とのことです。
記事執筆時点では140円台で推移しています。
インバウンドや輸出業などへの悪影響を懸念する声が出てきていますが、1ドル140円ではまだまだ記録的円安の範囲。
2022年6月に1ドル135円台に下落した時も、四半世紀ぶりの記録的円安と大騒ぎになったものです。
せめて1ドル120円、理想は1ドル115円前後でしょう。
2022年6月当時はまだ新型コロナ騒動の後半(オミクロン株の流行時)。
日本では入国制限が緩和され、中国ではロックダウンは解消されたものの、不要不急の出国制限が行われるなど厳しい「ゼロコロナ政策」が続いていました。
その後は中国のゼロコロナ政策や、日本での新型コロナCOVID19の位置づけも季節性インフルエンザなどと同様の5類感染症に変更され新型コロナ騒動は終了。
インバウンドはコロナ騒動前の水準に戻り、円安も追い風となり場所によってはそれ以上の状況となっていますが、オーバーツーリズムの問題が生じています。
また円安は極端なものになると輸入品の値上げという問題もあります。
実際、この3年ほどであらゆる生活必需品が値上げされ、我々庶民の生活は苦しくなっています。
逆に極端な円高も輸出が不利になったり、産業の空洞化(工場の海外移転など)の問題が起きます。
やはり両極端ではなく、ほどほどが一番です。

ブロトピ:ブログ更新のお知らせ
にほんブログ村
果たしていつまで続くのでしょうか?
2024年7月3日には1ドル161円90銭台まで下落。

(画像はイメージです)
その後は米国大統領選やいわゆる"トランプ関税"による景気や物価の先行き不安もあってか徐々に円高方向となり、今日4月22日は一時、1ドル139円89銭まで上昇。
これは7カ月ぶりの水準とのことです。
記事執筆時点では140円台で推移しています。
インバウンドや輸出業などへの悪影響を懸念する声が出てきていますが、1ドル140円ではまだまだ記録的円安の範囲。
2022年6月に1ドル135円台に下落した時も、四半世紀ぶりの記録的円安と大騒ぎになったものです。
せめて1ドル120円、理想は1ドル115円前後でしょう。
2022年6月当時はまだ新型コロナ騒動の後半(オミクロン株の流行時)。
日本では入国制限が緩和され、中国ではロックダウンは解消されたものの、不要不急の出国制限が行われるなど厳しい「ゼロコロナ政策」が続いていました。
その後は中国のゼロコロナ政策や、日本での新型コロナCOVID19の位置づけも季節性インフルエンザなどと同様の5類感染症に変更され新型コロナ騒動は終了。
インバウンドはコロナ騒動前の水準に戻り、円安も追い風となり場所によってはそれ以上の状況となっていますが、オーバーツーリズムの問題が生じています。
また円安は極端なものになると輸入品の値上げという問題もあります。
実際、この3年ほどであらゆる生活必需品が値上げされ、我々庶民の生活は苦しくなっています。
逆に極端な円高も輸出が不利になったり、産業の空洞化(工場の海外移転など)の問題が起きます。
やはり両極端ではなく、ほどほどが一番です。
