たった10円!?
そう思う方が殆どではないでしょうか。
石破首相が来月22日からガソリン価格を1Lあたり10円引き下げることを表明しました。
記事執筆時点では1Lあたり194.6円と、200円近くなっています。

(2025年2月6日:横浜市西区高島・日産グローバル本社ギャラリーにて撮影)
横浜市西区高島の日産グローバル本社ギャラリーで展示中の日産車。
一番手前の水色の車両は電気自動車(NOTE e-power)ですが、価格は229万円と出ていました。
オプション込みならもっと凄い金額になります。
仮に購入するとなると、これに加えて駐車場代や自動車税など、そしてガソリン車なら上述の高い高いガソリン代もついてきます。
筆者はマイカーを持っていません。
今のところ公共交通で事足りる地域に住んでいるからです。
首都圏一都三県や京阪神、それから福岡県の都市部であれば、マイカーを持たなくても生活できるでしょう。
ただしこれらの地域でも都市部を外れると車は生活必需品。
一家に1台ではなく、1人1台マイカーを持っているケースが多いかと思います。
少し買い物に行くにしても、車で数キロから数十キロ走らなければいけないのは当たり前です。
全国で公共交通の衰退、特に路線バスの運転手不足が社会問題となっています。
今、公共交通が充実していて、マイカーが必要ない地域でも今後は生活必需品になる可能性が高いと言えます。
根拠はバス運転手の高齢化や労働人口の減少、そして"2024年問題"のような長時間連続乗務の規制強化。
とても現在の公共交通のレベルは保てなくなる(縮小していく)と考えるのが自然。
この手の話になるとレベル5の自動運転、AI云々というものを話題にし始める人もいますが、ただのまやかしです。
運転手不足の問題についてはこの記事のメインからは外れてしまうので、また別の記事で触れようと思っていますが、ガソリン価格の高騰は庶民の生活に非常に悪影響。
選挙のためのパフォーマンスではなく真剣に考えてもらわないと困りますね。

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そう思う方が殆どではないでしょうか。
石破首相が来月22日からガソリン価格を1Lあたり10円引き下げることを表明しました。
記事執筆時点では1Lあたり194.6円と、200円近くなっています。

(2025年2月6日:横浜市西区高島・日産グローバル本社ギャラリーにて撮影)
横浜市西区高島の日産グローバル本社ギャラリーで展示中の日産車。
一番手前の水色の車両は電気自動車(NOTE e-power)ですが、価格は229万円と出ていました。
オプション込みならもっと凄い金額になります。
仮に購入するとなると、これに加えて駐車場代や自動車税など、そしてガソリン車なら上述の高い高いガソリン代もついてきます。
筆者はマイカーを持っていません。
今のところ公共交通で事足りる地域に住んでいるからです。
首都圏一都三県や京阪神、それから福岡県の都市部であれば、マイカーを持たなくても生活できるでしょう。
ただしこれらの地域でも都市部を外れると車は生活必需品。
一家に1台ではなく、1人1台マイカーを持っているケースが多いかと思います。
少し買い物に行くにしても、車で数キロから数十キロ走らなければいけないのは当たり前です。
全国で公共交通の衰退、特に路線バスの運転手不足が社会問題となっています。
今、公共交通が充実していて、マイカーが必要ない地域でも今後は生活必需品になる可能性が高いと言えます。
根拠はバス運転手の高齢化や労働人口の減少、そして"2024年問題"のような長時間連続乗務の規制強化。
とても現在の公共交通のレベルは保てなくなる(縮小していく)と考えるのが自然。
この手の話になるとレベル5の自動運転、AI云々というものを話題にし始める人もいますが、ただのまやかしです。
運転手不足の問題についてはこの記事のメインからは外れてしまうので、また別の記事で触れようと思っていますが、ガソリン価格の高騰は庶民の生活に非常に悪影響。
選挙のためのパフォーマンスではなく真剣に考えてもらわないと困りますね。
