プロ野球セ・リーグは一昨日9月7日、阪神が2年ぶりの優勝。
同日終了時点で2位巨人に17ゲーム差。
優勝した阪神は78勝45敗3分、2位巨人は61勝62敗3分。
阪神がセ・リーグの貯金を独占しています。


(画像はイメージです。)
セ・リーグの2位以下の球団はクライマックスシリーズ(以下、CSと表記)を狙うしかありませんが、毎年この時期感じるのは、CSって本当に必要なのか?ということ。
実際に賛否両論が飛び交いますが、筆者はCS廃止論者です。
理由はペナントレース1試合の重みが薄れてしまうからです。
我々見ている方として、3位に入れば敗者復活の可能性が発生するCSがあることで、逆に贔屓のチームが「どうしても1位にならなければ」という思いが削がれてしまう面もあります。
昨年、セ・リーグは終盤に巨人と阪神が厳しい優勝争いを繰り広げました。
今年はパ・リーグのソフトバンクと日本ハムの優勝争いが熾烈です。
しかしCSという敗者復活戦がある以上、仮にどの球団が優勝しても、CSのファイナルステージで下位球団に足元を救われたら1年のペナントレースの努力が水の泡。
CSファイナルステージでは1位球団に1勝のアドバンテージが与えられ、全試合が1位球団の本拠地で開催されますが、最大6試合の短期決戦ではその時の調子でひっくり返されることもあります。
2018年と2019年の西武がその典型例でしょう。
2年連続でリーグ優勝したにもかかわらず、CSで2位ソフトバンクに"下剋上"され、2008年以来の日本シリーズ出場にはなりませんでした。
マラソンに例えれば大会で42.195kmを1位で完走したのに+数kmの延長戦が行われることになり、2位以下にひっくり返されるのと同じです。
以上のことから筆者は以前からCS反対派。
CSの代わりにペナントレースの試合をあと5~10試合程度増やしてほしいところです。
筆者が子どもの頃の話ですが、1998年は横浜(現DeNA)が38年ぶりにリーグ優勝と日本一を果たした年。
同年は横浜と中日の激しい優勝争いが10月上旬まで続いたのを今でも覚えています。
上記の写真は自宅から出て来た当時の横浜の軌跡をまとめたビデオです。
優勝を決めたのは甲子園球場で、当時テレビで緊急生中継されました。
当時はリーグ優勝⇒日本シリーズ進出。
CSやプレーオフといった制度や概念もない時代ですが、あの当時にCSがあり、優勝した横浜が2位中日や3位巨人に下剋上されたら批判が殺到したことは間違いありません。
CSや前身のパ・リーグプレーオフ、そして交流戦が始まった当時はパ・リーグの殆ど球団の経営難(突然のオリックスと近鉄の合併発表)によるプロ野球再編問題が起きたことなどもあり、やむを得ない状況でしたが、各球団の営業努力やパ・リーグチャンネルやDAZNといったサブスクの発達などもあり、当時とも状況は違うでしょう。
日本シリーズの正式名所は日本選手権。
リーグ覇者同士の対戦こそが本来あるべき姿で、原点に回帰してほしいと感じます。

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同日終了時点で2位巨人に17ゲーム差。
優勝した阪神は78勝45敗3分、2位巨人は61勝62敗3分。
阪神がセ・リーグの貯金を独占しています。


(画像はイメージです。)
セ・リーグの2位以下の球団はクライマックスシリーズ(以下、CSと表記)を狙うしかありませんが、毎年この時期感じるのは、CSって本当に必要なのか?ということ。
実際に賛否両論が飛び交いますが、筆者はCS廃止論者です。
理由はペナントレース1試合の重みが薄れてしまうからです。
我々見ている方として、3位に入れば敗者復活の可能性が発生するCSがあることで、逆に贔屓のチームが「どうしても1位にならなければ」という思いが削がれてしまう面もあります。
昨年、セ・リーグは終盤に巨人と阪神が厳しい優勝争いを繰り広げました。
今年はパ・リーグのソフトバンクと日本ハムの優勝争いが熾烈です。
しかしCSという敗者復活戦がある以上、仮にどの球団が優勝しても、CSのファイナルステージで下位球団に足元を救われたら1年のペナントレースの努力が水の泡。
CSファイナルステージでは1位球団に1勝のアドバンテージが与えられ、全試合が1位球団の本拠地で開催されますが、最大6試合の短期決戦ではその時の調子でひっくり返されることもあります。
2018年と2019年の西武がその典型例でしょう。
2年連続でリーグ優勝したにもかかわらず、CSで2位ソフトバンクに"下剋上"され、2008年以来の日本シリーズ出場にはなりませんでした。
マラソンに例えれば大会で42.195kmを1位で完走したのに+数kmの延長戦が行われることになり、2位以下にひっくり返されるのと同じです。
以上のことから筆者は以前からCS反対派。
CSの代わりにペナントレースの試合をあと5~10試合程度増やしてほしいところです。
筆者が子どもの頃の話ですが、1998年は横浜(現DeNA)が38年ぶりにリーグ優勝と日本一を果たした年。
同年は横浜と中日の激しい優勝争いが10月上旬まで続いたのを今でも覚えています。
上記の写真は自宅から出て来た当時の横浜の軌跡をまとめたビデオです。
優勝を決めたのは甲子園球場で、当時テレビで緊急生中継されました。
当時はリーグ優勝⇒日本シリーズ進出。
CSやプレーオフといった制度や概念もない時代ですが、あの当時にCSがあり、優勝した横浜が2位中日や3位巨人に下剋上されたら批判が殺到したことは間違いありません。
CSや前身のパ・リーグプレーオフ、そして交流戦が始まった当時はパ・リーグの殆ど球団の経営難(突然のオリックスと近鉄の合併発表)によるプロ野球再編問題が起きたことなどもあり、やむを得ない状況でしたが、各球団の営業努力やパ・リーグチャンネルやDAZNといったサブスクの発達などもあり、当時とも状況は違うでしょう。
日本シリーズの正式名所は日本選手権。
リーグ覇者同士の対戦こそが本来あるべき姿で、原点に回帰してほしいと感じます。