今年7月30日、ロシア・カムチャツカ半島沖でM8.8の巨大地震が発生。
日本でも太平洋側を中心に津波が到達しました。
津波は相模湾、浦賀水道を超え東京湾内湾にも届き、横浜港で30㎝、東京・晴海で20cmの津波が観測されています。


(2025年9月24日:横浜市西区みなとみらい1丁目付近にて撮影)
東京湾内湾で津波が観測されたのは2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(M9.0。以下、東日本大震災と表記)以来のことでした。
最近はトカラ列島近海での群発地震と、関東地方の茨城県沖、伊豆大島近海などで小さな地震が度々起きています。
被災クラスではありませんが、首都直下地震や東海・東南海地震(南海トラフ巨大地震)など、関東地方で巨大地震は本当に起きるのか?ということ。
結論から言うと分かりません。
現代の科学技術では地震予知や予測は不可能だからです。
先日、政府地震調査委員会が今後30年以内での南海トラフ巨大地震発生可能性を「80%程度」から「60%~90パーセント程度」に変更したことが報じられました。
はっきり言いますが、こういった地震予知は止めるべきでしょう。
特定の地震発生可能性や地域ごとの震度予想等を示すことで、影響が低いとされる地域で油断や楽観論を生んだり、ノーマークの大地震が起きることも考えられるからです。
東日本大震災は日本国内では想定されていなかった規模の超巨大地震。
平成28年熊本地震、平成30年北海道胆振東部地震、令和6年能登半島地震も想定外の大地震でした。
地震予知や予測が成功したことはなく、全くもって無意味です。
写真は横浜・西区のみなとみらいぷかりさん橋付近の様子です。
津波フラッグに関する掲示があります。
ロシア・カムチャツカ半島沖という遠地でのM8.8巨大地震で津波注意報発出。
実際に横浜港でも津波が観測されたことを考えると、津波フラッグに関する掲示を見るとドキッとするものです。
地震の震源が日本からかなり離れた沖合で、日本の陸上では無感か弱い揺れでも、それが巨大地震で震源が浅いものであった場合、津波が襲来し、浸水する可能性があります。
もちろん過剰に恐れる必要は無く、煽るつもりはありません。
むしろ恐れすぎて何も出来なくなったり、風評被害が発生することの方がよほど問題です。
しかし、懸念されるのはよく話題になる東海地震や東海・東南海地震、東京湾付近を震源とする首都直下地震だけではありません。
千葉県東方沖や房総半島南東沖震源など、過去の記録に乏しく現時点では殆ど想定されていないところで巨大地震が突然発生することも考えられます。
大地震はいつ起きるか分からないものなので、不可能な地震予知や予測ではなく大地震発生後を想定した減災に重点を置くべきです。

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日本でも太平洋側を中心に津波が到達しました。
津波は相模湾、浦賀水道を超え東京湾内湾にも届き、横浜港で30㎝、東京・晴海で20cmの津波が観測されています。


(2025年9月24日:横浜市西区みなとみらい1丁目付近にて撮影)
東京湾内湾で津波が観測されたのは2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(M9.0。以下、東日本大震災と表記)以来のことでした。
最近はトカラ列島近海での群発地震と、関東地方の茨城県沖、伊豆大島近海などで小さな地震が度々起きています。
被災クラスではありませんが、首都直下地震や東海・東南海地震(南海トラフ巨大地震)など、関東地方で巨大地震は本当に起きるのか?ということ。
結論から言うと分かりません。
現代の科学技術では地震予知や予測は不可能だからです。
先日、政府地震調査委員会が今後30年以内での南海トラフ巨大地震発生可能性を「80%程度」から「60%~90パーセント程度」に変更したことが報じられました。
はっきり言いますが、こういった地震予知は止めるべきでしょう。
特定の地震発生可能性や地域ごとの震度予想等を示すことで、影響が低いとされる地域で油断や楽観論を生んだり、ノーマークの大地震が起きることも考えられるからです。
東日本大震災は日本国内では想定されていなかった規模の超巨大地震。
平成28年熊本地震、平成30年北海道胆振東部地震、令和6年能登半島地震も想定外の大地震でした。
地震予知や予測が成功したことはなく、全くもって無意味です。
写真は横浜・西区のみなとみらいぷかりさん橋付近の様子です。
津波フラッグに関する掲示があります。
ロシア・カムチャツカ半島沖という遠地でのM8.8巨大地震で津波注意報発出。
実際に横浜港でも津波が観測されたことを考えると、津波フラッグに関する掲示を見るとドキッとするものです。
地震の震源が日本からかなり離れた沖合で、日本の陸上では無感か弱い揺れでも、それが巨大地震で震源が浅いものであった場合、津波が襲来し、浸水する可能性があります。
もちろん過剰に恐れる必要は無く、煽るつもりはありません。
むしろ恐れすぎて何も出来なくなったり、風評被害が発生することの方がよほど問題です。
しかし、懸念されるのはよく話題になる東海地震や東海・東南海地震、東京湾付近を震源とする首都直下地震だけではありません。
千葉県東方沖や房総半島南東沖震源など、過去の記録に乏しく現時点では殆ど想定されていないところで巨大地震が突然発生することも考えられます。
大地震はいつ起きるか分からないものなので、不可能な地震予知や予測ではなく大地震発生後を想定した減災に重点を置くべきです。