プロ野球セ・リーグは阪神が大独走で2年ぶりの優勝。
一方、パ・リーグは終盤のソフトバンクと日本ハムの激しい優勝争い。



140試合目近くになり、ソフトバンクが2年連続の優勝となりました。

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(2025年9月30日:横浜市中区横浜公園・横浜スタジアム付近にて撮影)

今のプロ野球にはシーズン3位以内に入れば敗者復活が可能なクライマックスシリーズ(以下、CSと表記)があり、今月11日(土)からファーストステージが開幕。

両リーグの2位と3位の球団は日本シリーズ出場のチャンスが残されていますが、毎年この時期感じるのは、CSはどうあるべきか?ということ。
盛り上がるのはとても良いことなのですが・・・。

我々見ている方としては、3位に入れば敗者復活の可能性が残るCSがあることで、逆に贔屓のチームが「どうしても1位にならなければ!」という思いが削がれてしまう面もあります。

昨年、セ・リーグは終盤に巨人と阪神が厳しい優勝争いを繰り広げました。
今年はパ・リーグのソフトバンクと日本ハムによる特に終盤の優勝争いが熾烈でした。

ただCSがある以上、仮にどの球団が熾烈な優勝争いの末、最後の最後に優勝しても、CSのファイナルステージで下位球団に足元を救われたら1年のペナントレースの努力が水の泡です。

CSファイナルステージでは1位球団に1勝のアドバンテージが与えられます。
そして全試合が1位球団の本拠地で開催されますが、最大6試合の短期決戦ではその時の調子でひっくり返されることもあります。

2018年と2019年の西武がその典型例でしょう。
2年連続でリーグ優勝したにもかかわらず、CSで2位ソフトバンクに"下剋上"をされてしまい、2008年以来の日本シリーズ出場にはなりませんでした。

マラソンに例えれば大会で42.195kmを1位で完走したのに+数kmの延長戦が行われることになり、2位以下にひっくり返されるのと同じです。

筆者が子どもの頃の話ですが、1998年は横浜(現DeNA)が38年ぶりにリーグ優勝と日本一を果たした年。
同年は横浜と中日の激しい優勝争いが10月上旬まで続いたのを今でも覚えています。

当時はリーグ優勝⇒日本シリーズ進出。

CSやプレーオフといった制度や概念もない時代ですが、あの当時にCSがあり、優勝した横浜が2位中日や3位巨人に下剋上されたらと思うと正直ゾッとします。

当時を覚えている者としては、CSは導入当初から釈然としません。

CSを廃止する代わりに、ペナントレースの試合をあと5~10試合程度増やし、148~153試合制とする考えはどうでしょうか。

日本シリーズの正式名所は日本選手権。
リーグ覇者同士の対戦こそが本来あるべき姿で、原点に回帰してほしいと感じます。



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