プロ野球パ・リーグのCSファイナルステージが第6戦までもつれることになりました。
リーグ覇者のソフトバンクが順当に勝ち上がるのか、それとも2位日本ハムの敗者復活か。



今シーズンのソフトバンクと日本ハムの激しい優勝争い。
ソフトバンクが140試合目で優勝しましたが、その努力がCSによって水の泡になる可能性も。

※画像はイメージです。
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(2025年9月30日:横浜市中区横浜公園にて撮影)

プロ野球は興行。盛り上がるのは素晴らしいことです。

一方、2位か3位から敗者復活となるCSは本当にこのままで良いのか?と毎年感じます。

2007年に両リーグでCSが開始されてから20年近くが経ちました。
度々賛否両論がわきながらもCSが定着しましたが、昔は敗者復活戦はありませんでした。

今振り返ると、26年前の1998年に横浜(現DeNA)が38年ぶりにリーグ優勝&日本一を達成した時は、ペナントレース1試合1試合の結果や経過に一喜一憂したものです。

夏場から2位中日との激しい優勝争い。

8月には0.5差で今日負ければ首位陥落という状況に追い詰められたり、9月に入ってもマジック点灯や消滅を繰り返していたことを思い出します。

10月初めのナゴヤドームでの対中日2連戦で2連勝し振り切り、10月8日に甲子園球場での対阪神戦で優勝が決まったと記憶しています。

それから26年後の2024年、DeNAは貯金2で勝率.507からCSを勝ち上がり、日本シリーズ優勝となりました。

まさに大波乱でしたが、一方でもし1998年当時、CSやプレーオフのような制度が存在し、38年ぶりに優勝したにも関わらず2位中日か3位巨人に下剋上をされたら・・・、ということが頭によぎってしまったのも事実。

日本のプロ野球でCSや現在のCSに繋がるパ・リーグのプレーオフという制度が始まった当時は、パ・リーグ各球団での深刻な観客動員数の低迷やプロ野球再編問題がありました。

新規参入の楽天の救済や、横浜やオリックスなど極端に勝率が低い球団も存在し、何か新しいことをやらなければいけない状況でしたが、各球団の営業努力やインターネット放送の普及などもあり、当時と現在では状況は異なるでしょう。

リーグ優勝を重んじるため、CSファイナルステージで1位球団のアドバンテージを1勝から2勝に増やすべきだという意見も出ているようですが、小刻みにルールを変えるくらいなら原点回帰。

・現行のCSは廃止して、日本シリーズはリーグ優勝球団(ペナントレース1位)同士の対戦とする。

・CSの代わりにペナントレースを148試合~153試合制とする。


仮に5~10試合増え148~153試合制となれば、143試合では僅かにで届かなかったものが届くということが増えるかもしれません。

2位以下から1位を猛追し、最後の最後にひっくり返して大逆転でリーグ優勝→日本シリーズ進出。

この方が今のCSで無理矢理敗者復活を起こさせるよりも、ペナントレース1試合がより重くなり、観ている方も面白いです。

日本シリーズはリーグ覇者同士の対戦が本来あるべき姿。
半年以上に亘るペナントレースの集大成が日本シリーズ。
筆者はそのように考えます。

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