昨年末から年明けに一部で報道されていますが、プロ野球のCSアドバンテージ変更?
勝率5割未満で出場のチームにディスアドバンテージか。



今のプロ野球にはシーズン3位以内に入れば敗者復活が可能なCS(クライマックスシリーズ)が存在。

IMG_3381
(2024年11月16日:横浜市西区南幸付近にて撮影)

近年では2024年のDeNAがシーズン3位から日本シリーズに出場し、日本一となりました。

久々の日本一で横浜が盛り上がるのはとても良いことであるものの、CSや日本シリーズはどうあるべきか、ということを考えてしまいました。

我々見ている方としては、3位に入れば敗者復活の希望があるCSがあることで、逆に贔屓のチームが「どうしても1位にならなければ!」という思いが削がれてしまいます。

昨年、セ・リーグは阪神の独走優勝でCSも下位球団を寄せ付けず、第3戦で決着。
一方パ・リーグはソフトバンクと日本ハムによる終盤の優勝争い、CSも第6戦までもつれるなど熾烈でした。

しかしCSがある以上、仮にどの球団が熾烈な優勝争いの末、最後の最後に優勝しても、CSのファイナルステージで下位球団に足元を救われたら1年のペナントレースの努力が水の泡になるわけです。

現行ルールでは、CSファイナルステージで1位球団に1勝のアドバンテージが与えられます。

そして全試合が1位球団の本拠地で開催されますが、最大6試合の短期決戦ではその時の調子でひっくり返されることもあります。

2018年と2019年の西武がその典型例でしょう。

2年連続でリーグ優勝したにもかかわらず、CSで2位ソフトバンクに"下剋上"をされてしまい、2008年以来の日本シリーズ出場できませんでした。

マラソンに例えれば大会で42.195kmを1位で完走したにも関わらず、+数kmの延長戦が行われることになり、2位以下にひっくり返されるのと同じではないでしょうか。

筆者が子どもの頃ですが、1998年は横浜(現DeNA)が38年ぶりにリーグ優勝と日本一を果たしました。
この年は横浜と中日の激しいリーグ優勝争いが10月上旬まで続いたのを今でも覚えています。

当時はリーグ優勝⇒日本シリーズ進出で、CSやプレーオフといった制度や概念もない時代。
あの当時にCSがあり、優勝した横浜が2位中日や3位巨人に下剋上され、日本シリーズに出場出来なかったら、誰も納得しないでしょう。

当時を覚えている者としては、CSは開始当初から釈然としません。
2007年の開始から20年近く経ちましたが、2リーグで12球団しかない日本プロ野球で敗者復活戦はやはり無理があります。

CSを廃止する代わりに、ペナントレースの試合をあと5~10試合程度増やし、148~153試合制とする考えはどうでしょうか。

日本シリーズの正式名所は日本選手権。
リーグ覇者同士の対戦こそが本来あるべき姿で、原点に回帰してほしいと思います。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村