今月8日、またJR東日本で大きなトラブルがありました。
宇都宮線(東北線)の古河駅~野木駅の間で架線断線。



200本近い電車が運休となり、20万人近くが影響を受けたとされています。

※画像はイメージです。
IMG_5567
(2025年10月6日:東京都千代田区丸の内・JR東京駅構内にて撮影)

今回のトラブルは架線の摩耗で、適切に交換されていなかったとのこと。
つまり今回も「人為的ミス」です。

先月30日には常磐線で大規模停電が起き長時間運休。

先月16日にも工事のミスでJR山手線や京浜東北線が始発から長時間運転見合わせとなるトラブルが起きたばかり。

筆者は鉄道会社の職員でも無ければ専門家でもなく、現業の方を批判するつもりは一切ございません。

ただ、いくら何でもJR東日本の鉄道のトラブルは多すぎるんじゃないの?という印象は否めません。
ここ2年だけでも

・一昨年、郡山駅で山形新幹線「つばさ」のブレーキが効かなくなった重大トラブル。

・東北新幹線の上野~大宮間の架線トラブルで、復旧作業に当たっていた作業員が感電し全身やけどの重傷を負う重大事故

・作業員が変電機器の測定中に感電する重大事故

乗客乗員や現場作業員の命に関わる事案が立て続けに起きています。

無論、少子高齢化や人口減少などで鉄道事業だけでは成り立たず、いわゆる"駅ナカ"や不動産などの生活関連事業が重要なのは分かっているつもりです。

しかし鉄道会社の本業は何か?
一利用客からすれば、経営陣には鉄道の本業に立ち戻れと言いたい。

昔なら鉄道は安全で、かつ秒単位で正確に来るのが「当たり前」だったものです。

それが今のようにトラブルが常態化し、利用客から理不尽に文句を言われたり罵声を浴びせられるのは、まさにその「当たり前」を支えていた現場の方です。
人災と言って良いでしょう。

現場の方が悪いのではなく、本業を疎かにし、現場を軽視する経営手法をとっている経営陣が悪いのです。

1件の大きなトラブルの背景には多くの小さなトラブルがあると言われますが、実際に取り返しのつかない大事故やトラブルにつながる恐れを感じます。
ここ近年の相次ぐJRのトラブルは、まさにその警告段階と言えます。

駅の無人化や一部路線でのワンマン運転など合理化を次々と進めていますが、正直なところ、一度ゼロから見直してもらいたいです。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村