しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。

訪問記

横浜で桜開花

3月に入り、関東平野では暖かい日が多くなっています。
先週15日には横浜で桜開花の発表が気象庁からありました。



横浜では昨年より6日、平年より10日早い桜開花で、2002年(平成14年)に並ぶ早咲きとなりました。

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横浜・コスモワールドの裏手にある芝生広場には数本、ソメイヨシノの木があります。
まだつぼみの所が多い状態ですが・・・、

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(2023年3月19日:横浜市中区新港周辺にて撮影)

数は少ないですが咲いている所もあります。
これからつぼみの所も続々と開花し、次の週末頃には満開を迎えるものと思われます。

桜の季節は節目の季節、そして気温の変動が大きい季節でもあります。
2018年3月は、横浜で19日に桜が開花したものの、2日後の21日に雪となり積雪1cm。

コロナ騒動が大きくなった2020年3月末にも桜満開宣言の翌日、気温が急降下してそれまで降っていた雨が雪に変わり本降りの雪となり、横浜や東京都心などで積雪1cmを観測したこともありました。

稀なケースではありますが、まだ真冬の寒さが戻ってきたり、雪になることがあり得る時期。
寒の戻りには注意しつつ、節電の為にもおそとへ出て桜を楽しみたいものです。

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九州新幹線全線開業から12年

今月12日、九州新幹線(鹿児島中央~博多間)の全線開業から12年を迎えました。
2011年3月12日(土)のことです。



九州新幹線は2004年3月に鹿児島中央~新八代間が先行開業。
その7年後に残りの新八代~博多間が開業し山陽新幹線との相互直通運転が行われることになりました。

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(2023年2月12日:熊本県熊本市中央区JR熊本駅新幹線ホームにて撮影)

全線開業前日となった同年3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。

待ちに待った九州新幹線全線開業ということで祝賀ムードとなるはずが一転、新幹線開業の話題どころではなくなったことが思い出されるところです。

九州新幹線開業後は最速列車で鹿児島中央~博多間が乗り換えなしで80分程度、熊本~博多間が30分程度で結ばれ、非常に便利になりました。

2022年9月には西九州新幹線の長崎~武雄温泉間が部分開業。

武雄温泉の対面ホームで「リレーかもめ」に乗り換える形ですが、最短80分程度で長崎~博多が繋がるようになりました(それまでは在来線特急「かもめ」で110分ほどかかりましたが、逆に乗り換えなしで移動出来ました)。

一方、残る武雄温泉~新鳥栖は整備方式もルートも決まらず、記事執筆時点では未着工。
今後どうなるのか不透明ですが、一訪問者、一旅行者の立場から考えると、やはり乗り換えなしで移動できた方が便利なのが本音です。



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横浜・樽町に湧く泉質最高の温泉

3月は寒暖差が激しく、疲れがたまりやすいものです。
疲れがたまった時は温泉でのんびり。



横浜・綱島エリアの住宅街に湧く泉質最高の温泉に浸かることにしました。

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横浜市港北区樽町にある「綱島源泉湯けむりの庄」。
県道140号線沿いにあり、周囲は住宅街。
そして飲食店、商業施設、会社が点在していて、とても温泉街という雰囲気ではありません。

本当にこんな所に温泉があるの?と思ってしまう所ですが・・・。

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神奈川県で最大級の日帰り温泉・岩盤浴施設です。

東急東横線綱島駅から徒歩18分。
横浜市営バス・川崎鶴見臨港バスの「樽野谷」バス停前にあります。

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温泉はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、入浴すると肌がツルツルになります。
温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)です。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は露天岩風呂とうたた寝湯にゆっくり浸かりながら過ごすのが好きです。
あっという間に時間が過ぎてしまいます。

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東急新横浜線の新綱島駅開業が目前です。
同駅開業当日の3月18日(土)は岩盤浴無料キャンペーンが実施されるようです。

横浜・綱島エリアの温泉入浴施設は筆者が知る限り、2023年3月時点ではこの記事で触れている「湯けむりの庄」のみ。

しかし綱島エリアは東海道新幹線が開業する1960年代まで神奈川県を代表する温泉郷であり、一番多い時期で70~80軒の温泉旅館があったと言われています。

現在マンションが建っている鶴見川沿い(大綱橋周辺)にもかつては複数の温泉旅館が存在したようです。

筆者が生まれるはるか前の話であり、正直なところ全然イメージが湧きませんが、今でも地下深くには豊富な温泉が眠っているのでしょうか。

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綱島駅駐車場と湯けむりの庄様を結ぶシャトルバスも運行されています。
少し見づらくて恐縮ですが、側方にPRIMEと表記された黒いワゴン車がシャトルバスです。

先述の通り、東急東横線綱島駅から徒歩18分と駅から少し離れているので、シャトルバスの利用もお勧めです。

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シャトルバスが出ている綱島駅駐車場の道路を挟み、少し右側に行ったところに3月18日(土)開業予定の東急新横浜線「新綱島駅」があります。

同駅開業後は、距離的には徒歩でも恐らく綱島駅と2~3分程度の違いと思われますが、こちらが「湯けむりの庄」への最寄り駅となりそうです。

(写真1枚目から6枚目までは2023年3月8日:横浜市港北区樽町「綱島源泉湯けむりの庄」にて撮影)
(写真7枚目と8枚目は2023年3月8日:横浜市港北区綱島付近にて撮影)

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横浜の隠れパワースポット?鶴ヶ峯稲荷神社

横浜の隠れパワースポット?
旭区・鶴ヶ峰の鶴ヶ峰公園にある鶴ヶ峯稲荷神社。



隣には帷子川が流れており、野鳥がおそと時間を過ごしているような長閑な場所です。

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(2023年3月8日:横浜市旭区鶴ヶ峰・鶴ヶ峰公園周辺にて撮影)

神社の周辺はマンションに囲われたような感じになっています。

社務所などはなく、普段は御朱印の頒布も無い(1月1日元旦のみ)自由参拝のみの神社ですが、時折賽銭をおさめ、手を合わせる方もいらっしゃいました。

3月9日に野球の世界一を決めるWBCが開幕しましたが、WBCのメンバーでもあるメジャーリーガーの"オオタニサン"(大谷翔平選手)も子どもの頃、母親と参拝していた神社であるとついこの間、知りました。

【※はまレポ記事に飛びます】


岩手県出身の大谷選手(花巻東→北海道日本ハム)ですが、お母さんは横浜・旭区の出身であり、横浜に帰省した時に一緒に参拝していたと言う記述があります。
大谷選手は横浜・旭区にもゆかりがあるようです。

大谷選手と言えばWBC開幕前の強化試合の対阪神戦で、低めの球を膝をつきながら特大ホームランにしたシーンが大きな話題を呼びました。

WBC本番ではどのようなシーンが見られるのか。
大谷選手は早速、初戦となった中国戦で、あと少しでホームランというフェンス直撃の二塁打を打ちましたが、鶴ヶ峯に宿る神様も大谷選手の活躍と侍ジャパンの勝利を願っていることでしょう。



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横浜・上星川に湧く天然温泉

この冬は全国的に厳しい寒さとなっています。
3月に入り暖かい日もありますが、寒暖差が激しくなっています。



寒い日は温泉が恋しくなるもの。
横浜・上星川に湧いている温泉で一風呂浴びてきました。

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横浜市保土ヶ谷区の「天然温泉 満天の湯」様。
相鉄線上星川駅の南口の前にあり、相鉄ローゼンやスポーツジムなどが隣接しています。

駅前にある温浴施設で、横浜駅から相鉄線各駅停車で上星川駅までおよそ10分。
営業時間は朝6時から深夜1時まで。

出勤前に朝風呂したり、夕方や夜の仕事帰りなどに一風呂浴びるのも良いでしょう。

お風呂の種類が多くありますが、露天風呂の岩風呂と寝湯、パルスマッサージ(電気浴と融合)で"天然温泉"が使われています。

天然温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。
別名「美人の湯」とも呼ばれています。
皮膚の表面を柔らかくする効果があるようで、実際、肌がツルツルになります。

筆者は岩風呂と寝湯でゆっくり過ごすことが好きです。

上星川以外にも過去の記事で掲載した仏向町や綱島、すすき野、そして宮前平の住宅街など、神奈川県東部の横浜市や川崎市にも意外と温泉があるものです。

仕事などで忙しくて遠出できない方も、身近な所で"湯活"は如何でしょうか。

(2023年3月6日:横浜市保土ヶ谷区上星川駅周辺にて撮影)

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