しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

訪問記

長崎・野母崎に沸く温泉

先月半ば、長崎県を訪れる機会がありました。
今回は長崎市内です。



市街地から少し離れた野母崎地区。
恐竜センターなどのスポットがあり、五島灘や軍艦島が見渡せるところですが、温泉が湧いています。

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恐竜センターの傍にある「天然炭酸温泉 のもん湯」。
別名「太古の湯」と言われているそうで、地球に恐竜が存在した43,500年前に生まれたお湯とされています。

泉質は名称通り高濃度の炭酸泉で、かけ流しのぬるい湯が非常に気持ち良かったです。

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訪問時点では九州北部は梅雨の真っただ中でしたが、梅雨の中休みに当たり、青空と真っ青な五島灘が奇麗でした。

(2025年6月19日:長崎県長崎市野母崎地区にて撮影)



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新燃岳の麓にある温泉

昨日22日、鹿児島と宮崎に跨る霧島連山の新燃岳が2018年6月以来7年ぶりに噴火。
今日23日18時半ごろに噴火警戒レベルが2から3に引き上げられました。



立入禁止区域に入らなければ過剰に恐れる必要はありませんが、周辺では降灰や噴石、火砕流などには注意が必要です。

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(2015年2月11日:鹿児島県霧島市牧園町高千穂・霧島新燃荘にて撮影)

新燃岳の麓にある新湯温泉「民営国民宿舎霧島新燃荘」。
硫化水素型の単純硫黄泉で、少し青っぽい乳白色の湯です。
毛細血管の拡張や血行改善、アトピーなどへの効果があると言われており、湯治に訪れる方も多いようです。

大量の硫化水素を含んだ特殊な温泉で、一度の入浴は30分以内と制限されています。
また火山活動や火山性地震、ガスの影響などで立入禁止になってしまうこともあります。

硫化水素と聞いて少し怖さを感じるかもしれませんが実際に入浴して、じわっと疲れが解ける感覚になったことを覚えています。
新燃岳火山からの恵みと言えるでしょう。

今回の新燃岳の噴火の一報で、筆者はこの温泉を思い出してしまいました。
久々に入浴してみたいですが、いつになることでしょうか・・・。




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本当に梅雨?

本当に梅雨?
ここ数日、疑問に感じてしまうくらいの天候です。



このブログではお馴染みの光景、横浜・臨港パーク付近にて。
まずは海側から。

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まさに雲1つ無い快晴。
梅雨の時期にしては空気が澄んでいて、ベイブリッジよりも更に先の海域の船舶が見えました。
そして日差しが降り注いで暑い一方、海から吹いてくる風は心地いいものでした。

次に陸側です。

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昨年から芝生広場の一部で建設工事が行われている3階建ての複合施設。
「横浜ティンバーワーフ」という名称で、今年10月に開業予定。

ベーカリーカフェやレストラン、ウェディング施設、ラウンジ、ランニングステーションなどが入るようです。

これまで飲食店などが殆ど無く穴場的なスポットだった臨港パーク。
「横浜ティンバーワーフ」開業後はこれまでよりも周囲の雰囲気が変わるかも?しれません。

(2025年6月22日:横浜市西区高島付近にて撮影)



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熊本に来た!と実感する光景

くまモンがお出迎え!?
まさに熊本に来た!と実感する光景です。



熊本市電辛島町電停付近からの光景。
市電乗り場の先には、大型複合施設「サクラマチクマモト」が見えます。

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サクラマチクマモト5階ストリートビューテラスからくまモンが万歳をしながらお出迎えしてくれます。

2020年からのコロナ騒動でくまモンも数年間、マスク姿で苦しく、ストレスが溜まってる表情でした。
しかし2023年5月のコロナ5類化でようやくマスクが外され、今はとても気持ち良さそうに見えます。

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ここからは花畑広場や新市街、そして熊本城などが見えます。
夜のライトアップされている熊本城や新市街の建物の光が綺麗でした。

(2025年5月15日:熊本県熊本市中央区・サクラマチクマモト5階にて撮影)




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熊本地震の発生から9年

先月16日、平成28年(2016年)熊本地震の発生から9年を迎えました。
本震が同年4月16日(M7.3)、前震が4月14日(M6.5)の事でした。



一連の地震活動で震度7を2回記録する過去に例のない大地震。

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(2025年5月15日:熊本県熊本市中央区熊本城付近にて撮影)

熊本城も甚大な被害を受けてしまいました。
写真は今月15日に撮影した熊本城周辺の様子。

天守閣など地震から復旧した箇所や復旧工事が進められている箇所もある一方、地震で崩落した石材が集められていたり、石垣や塀などが崩落したままの状態の箇所も見られました。

熊本城の完全復旧は2052年度?という見方もあるそうです。
熊本地震の発生が2016年なので、2052年であれば地震発生から36年後。

やはり一度、大地震などで被災すると完全復旧まで気が遠くなるような年月がかかってしまいます。

現在でさえあらゆる業界で人口減少による人手不足が叫ばれています。
今後さらに少子高齢化や人口減少が進み、人手が深刻化することは間違いなし。

正直どんな世の中になっているか想像したくありませんが、この間に別の大きな地震や大噴火などの災害が発生する可能性もゼロとは言えません。

まずはそういった災害が起きないことを願うしかありませんが・・・。




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