しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

独り言

鹿児島に着いた!と感じる光景

およそ半年ぶりに訪問した鹿児島。
今回は鹿児島に着いた!と感じる光景を何枚か出してみます。



国道10号線、そしてJR日豊本線・竜ケ水(りゅうがみず)駅のホームから眺められる桜島。

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錦江湾の向こうに桜島が見えます。
桜島から蒸気が上がっていますが、通常の光景。

好天で雲の少ない日に国分方面から、車窓を眺めながら鹿児島方面に移動するのも良いでしょう。

余談ですが写真は日豊本線の鹿児島中央行に入る気動車のキハ47。

2022年9月のダイヤ改正で日豊本線と鹿児島本線の鹿児島地区から415系が撤退しましたが、日豊本線ではまだ気動車が活躍しています。

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ホームから鹿児島駅方面を眺めてみると、この日は指宿市にある開聞岳がうっすらと見えます。
秋の初めの撮影ですが、空気が澄んでいました。

鹿児島のシンボルというと桜島がまず頭に浮かびますが、開聞岳や池田湖、霧島連山などもシンボル。
東シナ海に浮かぶ甑島を見渡せる西方海岸(薩摩川内市)も名スポットです。

(写真1枚目:2024年9月7日:鹿児島県霧島市国分にて撮影)
(写真2~4枚目:2024年9月7日:鹿児島県鹿児島市吉野にて撮影)

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久々にあのお札に再会

今年7月から流通開始となった新札(千円札・五千円札・一万円札)。
一時、大きく話題になりましたが・・・、



買い物のお釣りで、久々のあのお札に再会しました。

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最近目にしなくなった二千円札。
2000年と同年を開催の九州・沖縄サミットを記念して誕生。
表面は人物画ではなく、沖縄・首里城の守礼門が印刷されています。

二千円札はATMでの出金や自販機での入金に対応していないためかあまり普及しませんでしたが、なかなか手に入らない紙幣なのも事実。
少し嬉しくなってしまいました。
しばらくストックしておきたいものです。

※筆者都合につき、ブログは数日間休載します。



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南海トラフ巨大地震や首都直下地震は本当に起きる?

今月は日本国内で不気味な地震が相次ぎました。
特に今月8日の日向灘を震源とするM7.1、日南市で震度6弱を観測した地震では南海トラフ臨時地震情報が初めて気象庁から発表。



そして翌9日の神奈川県西部を震源とするM5.3、厚木市や松田町などで最大震度5弱を観測するの地震も発生。

近い将来、間違いなく発生すると言われている南海トラフ巨大地震や首都直下地震との関連性も一部で指摘されましたが、こればかりは予測不可能です。
本当にこれらの地震が起きるかは分かりません。

筆者が子どもの頃は「東海地震が起きる、起きる」と盛んに言われていた記憶がありますが、いつの間にか東南海・南海地震にマークが変わりました。

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(2024年8月24日:神奈川県茅ケ崎市・サザンビーチちがさきにて撮影)

写真はサザンビーチちがさきから眺めた相模湾と海岸付近の掲示版です。
この場所の標高は海抜7.3mとのこと。
地震や津波に関する注意の看板や、"津波避難情報"の看板が掲示されています。

地震の震源がかなり沖合で陸地では無感か弱い揺れでも、それが大地震で震源が浅いものであった場合、津波が襲来する可能性があります。

なので津波フラッグが海岸付近で掲示されたり、ラジオなどで津波情報が流れた場合、すぐに高台へ避難する必要があります。

煽るつもりはありませんが、南海トラフや相模トラフなどの地震だけでなく、過去の記録に乏しく現時点では想定されていない形での大地震。
それから富士山の大規模噴火も近いうちに起きないとまでは断言できません。

万が一の備えが出来ているか、あらためて点検をしましょう。



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旧国鉄西寒川支線跡地を歩く

旧国鉄西寒川支線跡地を歩く。
住宅地の中に線路が!



まずはJR相模線・寒川駅に降り立ちます。

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JR相模線も205系からE131系に置き換えられ、ワンマン運転となってから2年ちょっと。

昔は毎日のように乗っていましたが、最近は乗る機会が殆ど無いので、乗降時にボタンを押さないといけないのを忘れてしまいます。

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寒川駅から県道47号線を宮山方面に歩き、寒川神社表参道のある大門踏切付近(ゲート広場)に来ます。
ここから案内標識に従い、一之宮公園方向へ。

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一之宮緑道をひたすら歩いて行きます。
周囲は住宅街。この地点では鉄道の廃線跡があるようには見えないのですが、もう少し進むと・・・。

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線路跡と一之宮公園の駅名標が見えて来ました。
一之宮公園の前を通過し、八角広場まで歩いてみることにします。

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線路跡と歩道を挟み向かい側にはソメイヨシノの木が並んでいます。
桜の名所としても有名のようです。

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無事、終点の八角広場前に着きました。
旧国鉄の西寒川支線旧西寒川駅の跡地です(1984年3月31日の運行をもって廃止)。
西寒川駅と相模海軍工廠の記念碑が設置されています。

周囲は住宅街、そして工場が多く見られますが、西寒川駅は工場地帯で働く人が行き交う玄関口であり、通勤・帰宅ラッシュに合わせて茅ヶ崎駅発着の列車が数往復、設定されていたようです。

現在、一之宮緑道として整備されている所が、かつては鉄道(旧国鉄西寒川支線)が走っていた、ということでしょう。

筆者は西寒川支線はリアルに知らない世代。

ゲート広場から一之宮緑道を歩き始めた時はどこにたどり着くのだろう?と正直不安になってしまいましたが、紅葉や桜の時期にまた訪れてみたいところです。

(2024年8月24日:神奈川県高座郡寒川町JR寒川駅と一之宮地区にて撮影)



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出回ってから半世紀?50歳の50円玉

出回ってから半世紀?
現金決済のみのお店でもらったつり銭。



ちょうど今年で50歳の硬貨、ということになります。

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表面を見ると「昭和49年」と表記されています。
西暦に直すと今から50年前の1974年です。

およそ半世紀、今まで数え切れないほどの人の手に渡ったことでしょう。

キャッシュレス決済の普及で、悪者扱いされることも増えて来た現金決済。
ですが、やはり古い硬貨であればあるほど年季を感じます。

万が一の大地震や巨大台風で停電し、キャッシュレスやスマホ決済などが出来なくなった時、頼りになるのは現金です。



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