しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

時事

首都圏も災害と無縁ではない

一昨日29日に東シナ海から鹿児島・薩摩川内市に上陸した台風10号。
その後、熊本県と大分県、瀬戸南海沿岸を横断し、昨日31日に紀伊半島沖に到達しました。



今回は台風10号から離れた首都圏や静岡県でも線状降水帯と見られる雨雲が発生。
記録的な豪雨となり、一部の交通機関が連日不通となっています。

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(2024年8月30日:横浜市西区高島付近にて撮影)

写真は横浜・日産グローバル本社ギャラリー前から撮影した帷子川の様子です。
空はどす黒い雲に覆われ、今にも大雨が降って来そうな気配。
水は茶色に濁っており、水位もいつもより高いように見えます。

昨日31日も豪雨の影響で交通が混乱。
東海道新幹線が東京~三島間も本数大幅減となり、三島~名古屋間は終日運休。
東京名古屋大阪を結ぶ日本の大動脈が連日麻痺するのは記憶にありません。

在来線でも東海道線小田原~熱海間が終日運休で再開の目処は立っていないようです。
貨物列車が運転できないので、物流に深刻な影響が出て来そうです。

小田急小田原線も東海大学前~秦野間で線路脇の盛土流出が確認され、伊勢原~秦野間が終日運休となりました。
記事執筆時点では、明日9月2日からの再開を目指すと小田急電鉄公式ホームページで発表されていますが、果たしてどうなることでしょうか。

今日9月1日は関東大震災の発生から101年。
今回の豪雨は、決して首都圏も災害と無縁ではないと痛感します。

台風10号の迷走や湿った空気の影響により、今日1日以降も各地で強雨が予想されています。
天候や交通機関の乱れなどに注意が必要です。



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台風10号影響?首都圏や静岡で記録的豪雨

一昨日29日に東シナ海から鹿児島・薩摩川内市に上陸した台風10号。
その後、熊本県と大分県を横断し瀬戸内海に到達。



今回は台風10号から離れた首都圏や静岡でも線状降水帯と思われる雨雲が発生し、記録的な豪雨となっています。

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(2024年8月30日:横浜市西区高島付近にて撮影)

写真は横浜・日産グローバル本社ギャラリー前から撮影した帷子川の様子です。
水は茶色に濁っており、水位もいつもより高いように見えます。

昨日30日は豪雨の影響で交通が混乱。
東海道新幹線が東京~名古屋間で終日運休となり、日本の大動脈が麻痺。
在来線でも東海道線小田原~熱海間が終日運休。
小田急小田原線も東海大学前~秦野間で線路脇の盛土流出が確認され、伊勢原~小田原間が終日運休となりました。

国道246号線の新善波トンネル付近では大雨が原因と思われる土砂崩れも起きています。
幸いなことに怪我人は居なかったようです。

豪雨は今日31日以降も続き、引き続き交通の乱れが予想されるので、最新の情報に注意が必要です。



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気になる台風10号の進路

気になる台風10号。
東寄りのコースを進めば静岡、そして関東平野直撃も?



どのコースでも日本列島のどこかしらに大きな影響が出そうです。

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(2019年9月10日:横浜市中区新港地区にて撮影)

記事執筆時点では来週27日~28日頃にかけて日本列島へかなり接近。
その後、四国から関東までのどこかに上陸するが高いようです。

8月下旬から9月上旬の台風で思い出されるのは2019年台風15号。
日本の南から相模湾、三浦半島を通過し東京湾に入り、千葉県に上陸する珍しい進路。
上陸直前まで「非常に強い」勢力で、当時、関東に上陸する台風としては最強クラスと言われていました。

実際に、首都圏の広範囲で暴風が吹き荒れ、至る所で倒木が発生。
写真は台風15号通過直後の横浜市街地の光景ですが、横浜でもあちらこちらで倒木が見られたり、観光船シーバスの沈没。

横浜港シンボルタワーや本牧海づり公園も被災し、長期休業に追い込まれるなどの影響がありました。

台風10号が静岡・関東に直撃すると決まったわけではありませんが、台風が襲来しやすい時期に入りましたので、最新の情報に注意が必要です。
災害への備えは今週末のうちに済ませておいた方が良いかもしれません。

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米国でマスク禁止条例?

米国・NY州のナッソー群でマスク禁止条例?
公共の場でマスクを着用したら1年以下の懲役と罰金1000ドル!



コロナ騒動がきっかけで日本国内では今でもマスクを着用していないと白い目で見られたり、多くの医療機関や老人ホームなどではマスク着用義務が続いています。
未だに入院患者や入居者と面会禁止のところも多く見受けられます。

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(画像はイメージです)

NY州のナッソー群でこの条例が施行された理由は、マスクで顔を隠した人物による犯罪などに対応する為とのこと。
宗教上の理由やコロナ感染を理由にしたマスク着用は認められているようです。

この条例はX(旧Twitter)などでも話題になっていますが、治安は国によって異なるので一概に良いとも悪いとも言えません。

ただ、日本国内ではマスク依存症を防ぐためにもこの条例は参考に出来る部分があるのではないか?と筆者は考えています。

日本ではコロナ騒動が起きる数年前からマスク依存症や対人恐怖症が国民病などと言われていましたが、2020年初頭からのコロナ騒動でそれを加速させました。

マスク着用が日常になってしまったことで、特に今の小中高生の間では「素顔を見られるのが怖い」「素顔を見せたくない」という理由でマスク依存に陥っているケースも耳にします。

こうなると、やはり将来就業するのに支障が出るなどといった影響が懸念されるところです。

学校は机の上の勉強だけでなく対人コミュニケーションを学ぶ場でもあります。

的外れで政治利用されたコロナ感染対策の「おうち時間」と「ステイホーム」。
そしてマスク着用の日常化は本来人間に必要なコミュニケーションまで阻害したとも言えます。

2022年あたりからRSウイルスや手足口病、ヘルパンギーナの感染者もかなり多いそうですが、これは過剰な感染対策で逆に必要な免疫を獲得できなかった結果と言えるでしょう。

人間、ある程度ウイルスに感染して必要な免疫を獲得していくものです。

日本ではコロナ第11波とマスコミが面白おかしく報じていますが、いつまでコロナ騒動とマスク社会が続けるのか。

自民党総裁選が9月27日に行われるそうですが、派手なパフォーマンスや言葉遊びはいりません。
時間がかかり過ぎですが、岸田政権でコロナCOVID19はひとまず季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症に分類されました。

次の総裁(次期首相)が行うべき仕事のうちの1つは、コロナ騒動とマスク社会を一蹴することです。



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"過剰反応"は国民の責任?

8月16日(金)、台風7号関東接近でJR東海道新幹線が東京~名古屋間で始発から終日運休。
台風7号から離れた名古屋~新大阪間も本数大幅減で「のぞみ」運休。



JR東海のこの対応に過剰反応ではないかと批判の声が上がっていますが・・・。

※画像はイメージです。
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(2024年5月5日:東京都世田谷区田園調布本町付近にて撮影)

確かに過剰反応とも取れます。
台風7号は関東接近する前々日、前日辺りから関東直撃の可能性は低く、房総半島の南東沖を北東進する進路予想になっていました。

猪瀬元東京都知事は東海道新幹線の計画運休に対しX(旧Twitter)で、

・「ギリギリまで待って決断するのが利用客に対するサービスの在り方」
・「利用客のためを装って、自分たちを守る意識が先立っているように思われる」

という内容のコメントを投稿しています。

まず安全最優先、人命最優先はもちろん当然。

前日15日の時点で始発から東京~名古屋間の終日運休を決定したのは、JR東海としては先手先手を打ったということでしょう。

しかし万が一、何かあった時に自分たちが袋叩きに合わないよう保身に走っていると一利用者とすれば思ってしまうのも正直なところ。

ただ、こういった過剰反応は広く言えば国民の責任と考えることも出来ます。

例えば先日の「南海トラフ臨時地震情報」(巨大地震注意)による混乱。

南海トラフ想定域内を中心に海水浴場の閉鎖や花火大会の中止、特急列車の運休などがありました。

おかしな話ですが、起きるか起きないか予知が不可能な地震であっても、万が一起きて人的被害が出たら、袋叩きにあってしまいます。

南海トラフ地震に対して過剰反応する人が居ることで、イベントの主催者や海水浴場の管理者、鉄道会社などは保身に走らざる得ない面もあるはずです。

実際には「南海トラフ臨時地震情報」(巨大地震注意)が発表されている間も巨大地震は起きなかったので、むしろ今は風評被害の方が深刻でしょう。

コロナCOVID19や暑さへの過剰反応も同じ。

どんな物事も「危ないからあれも止めよう、これも止めよう」では何も出来ません。



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