しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

#地震

猛暑の中、秋の気配も?

首都圏では連日、最高気温が35度前後。
非常に厳しい暑さが続いています。



今日16日(金)は関東に台風7号がかなり接近する予想。
そして昨日15日(木)20時20分頃、また神奈川県西部震源で中井町で最大震度4を観測するやや強い地震がありました。
お盆も終わりですが、少し不気味です。

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このブログではお馴染み、横浜・うみそらデッキからの光景です。
彩雲(さいうん)のような高い雲が見られました。
また強い日差し、そして猛暑が続いていますが心地いい風も吹いてきました。
季節は秋に向かっていることを感じます。

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東側(東京湾方向)を覗いてみます。
雲が殆ど無く、この時期にしては空気が澄んでおり、対岸の千葉県房総半島の姿がハッキリと見えました。

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続いて西側(県西山地方向)を覗いてみます。
こちらは雲が多く、山の方には綿あめのような入道雲が多く見られました。
地上の酷暑と台風7号からの湿った空気が山にぶつかり、大気の状態が不安定になっているのでしょう。

今日16日は台風7号の動向にお気を付けください。

(2024年8月15日:横浜市西区南幸・JR横浜タワー12階うみそらデッキにて撮影)



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また神奈川県西部で地震

神奈川県西部でまた不気味な地震です。
大きな地震に繋がらないと良いのですが・・・。



2024年8月14日19時38分頃発生。
震源は神奈川県西部の松田町と山北町の境目付近。

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(2024年8月14日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

地震の規模を示すマグニチュードは3.6、震源の深さ10kmと推定。

中井町と清川村で最大震度3を観測。
その他、神奈川県央と県西の広範囲で震度2を観測しています。
この地震による津波の心配はありません。

先日9日には秦野市付近を震源とするマグニチュード5.3の地震が発生したばかり。
この時は厚木市や中井町、松田町、清川村で震度5弱の強い揺れを観測。
横浜・川崎、その他の県央や湘南、西湘地区の広い範囲で震度4のやや強いを観測しました。

特に人的被害は起きませんでしたが、震源に近い所を通る小田急小田原線の海老名~小田原間とJR東海道線の小田原~熱海間は長時間不通となり、帰宅難民が発生しました。

首都圏の弱点は災害ですが、もっと規模の大きい地震が発生したら、首都圏の交通網は全て麻痺してしまうのでは?と感じます。

今月8日に発生した日向灘を震源とするマグニチュード7.1の大地震では初めて南海トラフ臨時地震情報(巨大地震注意)が発表されました。

南海トラフ地震に対する注目が集まっていますが、次に起こるのは従来想定されている南海トラフ地震や首都直下地震ではなく、全くノーマークの別の大地震が起きることも考えられます。

南海トラフ想定域内か否かに限らず、やはり普段からの備えが重要です。
関東には台風7号が接近していますが、台風防災も同じです。



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地震災害の-記録-展を見学

先日、横浜駅で地震災害の-記録-展が開催されているのが目に入り、見学してみました。
普段からの備えが重要であること、地震はいつどこで起きるか分からないと改めて痛感します。



1923年の関東大震災、2011年の東日本大震災、2016年熊本地震。
そして今年元旦に発生した能登半島地震のデータや被災地の写真が展示されていました。

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(2024年8月11日:横浜市西区・そごう横浜店地下2階入り口前(新都市プラザ)にて撮影)

1923年の関東大震災は「大正関東地震」の震源地は松田町とのこと。
マグニチュードは7.9、震源の深さは23km。
最大震度は推定で7。

破壊開始点は陸上ですが、陸から海に跨る広範囲が震源となったため、海溝型と内陸直下型を合わせた地震災害になったようです。

相模湾北西部を震源とする見方もあるようですが、どちらにしても震源が陸から海に跨りマグニチュード7.9なら相当な被害が出るでしょう。

当時でも190万人が被災し、約10万5000人の死亡・行方不明者(死亡者の殆どが東京・神奈川)が発生したようです。

この地震では太平洋沿岸地域から伊豆諸島にかけて大津波が襲来。
震源に近い静岡・熱海や伊東では10m前後、鎌倉で5~6mの波高に達したとされています。

今月は8日に日向灘でM7.1、宮崎・日南市で最大震度6弱の強い地震と一部で注意報クラスの津波。
翌9日には神奈川県西部でM5.3、厚木市や大井町、中井町、清川村で震度5弱を観測する強い地震がそれぞれ起きて緊張が走りました。

過剰に恐れる必要はありませんが、何も起きていない時こそ万が一の際の備えを進めておきたいものです。
これは地震に限らず台風や線状降水帯などによる豪雨もおなじ。
日本は災害大国です。



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次は神奈川?突然の強い揺れ!

日向灘M7.1の大地震から1日、また突然の強い揺れ!
神奈川県内で最大震度5弱を観測。



2024年8月9日19時57分頃発生。
震源は神奈川県西部の秦野市付近でM5.3、震源の深さは10km。

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(2024年8月9日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

厚木市や中井町、松田町、清川村で震度5弱。
横浜・川崎、その他、県央や湘南、西湘地区の広い範囲で震度4のやや強いを観測しています。

筆者は地震発生時、バイクを運転していました。
スマートフォンで緊急地震速報が鳴り響いたため安全そうな場所に停車し、姿勢を低くして、頭を守るようにしました。

筆者が居たところは震度3から4ほどの揺れだったようですが、屋外でも揺れを感じました。
建物の2階・3階以上の所は強い揺れを感じたものと思われます。

この地震の影響で特に人的被害は起きていないようですが、交通機関に遅れや運休などの影響も。

特に震源に近い所を通る小田急小田原線の海老名~小田原間とJR東海道線の小田原~熱海間は長時間不通となり、帰宅難民も発生しています。

首都圏の弱点は災害ですが、もっと規模の大きい地震が発生したら、首都圏の交通網は全て麻痺してしまうのでは?と感じます。

前日8日の日向灘M7.1の大地震や南海トラフとは距離が離れすぎて関係ないだろう、という専門家の見解もあるようです。

しかし従来想定されている首都直下地震や南海トラフ地震とは全く関係ない別の大地震が起きることも考えられます。

南海トラフ想定域内か否かに限らず、やはり普段からの備えが重要です。



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日向灘でM7.1、最大震度6弱の大地震!

8月8日16時43分頃、南海トラフ想定域内の日向灘で大地震!
気象庁から初めて南海トラフ臨時地震情報(巨大地震注意)が発表されました。



地震の規模を示すマグニチュードは7.1、震源の深さは30km。

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(2024年8月8日:気象庁公式サイト地震情報にて)

宮崎県日南市南郷で最大震度6弱、その他の宮崎県・鹿児島県の広い範囲で震度4~5強の強い揺れを観測。
九州北部と愛媛県でも震度4を観測した所があります。

一時、鹿児島県・宮崎県・大分県・愛媛県・高知県に津波注意報が発表されましたが、8日22時までに全て解除されています。

今回の地震は2019年に運用が始まって以来、初めて南海トラフ臨時地震情報(巨大地震注意)の発表対象となりました。

直ちに大地震が発生すると言うわけではないものの、普段と比べると、巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっているとのこと。

南海トラフに限らず大地震はいつどこで起きるか分かりませんので、注意するに越したことはありません。

引き続き余震や後発地震、政府や地方自治体などが発表する情報等に留意しつつ、冷静に対応したいものです。



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