先月21日から続いている鹿児島・トカラ列島近海での群発地震。
今日7月1日時点で震度1以上の有感地震の発生が遂に800回を超えたようです。



また先月22日からは鹿児島と宮崎の両県に跨る霧島山の新燃岳で噴火活動が活発になっています。

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(2025年6月30日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

一連の地震活動の中で、昨日6月30日にはついに震度5弱の揺れが初めて観測されました。
同日18時33分にトカラ列島近海を震源とするマグニチュード5.1の地震で、震度5弱の強い揺れを悪石島で観測しています。

今のところ、一連の地震活動や新燃岳の噴火活動による人的被害は報じられていません。

これらが通常の地震活動や火山活動なのか、我々庶民には分かりませんが、トカラ列島近海や新燃岳周辺の地下で何が起こっているのか?と感じてしまう所です。

香港で7月5日に日本で大地震や大津波が起きるという根拠不明の予想をしている人がいるそうですが、もちろん現代の技術では地震予知は不可能。
ただ地震は台風とは異なり、突然やって来ます。

煽るつもりはありませんが、我々庶民に出来ることは普段からの備えであります。



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