しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

#頴娃

【訪問記】伊能忠敬絶景の地を再訪(2018.11.06)

今月上旬の鹿児島旅行では、2017年5月の初訪問以来、南九州市頴娃地区にある番所鼻自然公園を訪れる機会を作りました。



この日(2018年11月6日)は雲一つない快晴で、指宿市の開聞岳や真っ青な東シナ海が一望できました。空気がもっと澄んでいる時であれば、竹島・黒島・硫黄島(三島村)が見えるそうです。

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この番所鼻自然公園は、江戸時代に17年の歳月をかけて全国を測量し、日本地図を完成させた伊能忠敬絶景の地としても取り上げらています。

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(この写真のみ2017年5月12日の撮影です)

当たり前のようにある地図、伊能忠敬が地図の測量で全国を歩き始めたのは若い時ではなく、何と55歳から72歳までの17年間で、地球1周分に当たる4万キロを歩いて測量したと言われています。

伊能忠敬は1818年に亡くなったそうですが、今年は2018年、つまり伊能忠敬の没後200年の節目ということになります。
どんな過酷な測量だったのか、どこまで気が遠くなる作業なのか、現代人にはとても想像がつきません。

話を番所鼻自然公園の事に戻しますが、アクセスはマイカーやレンタカー、公共交通利用ではJR指宿枕崎線水成川駅が最寄りです。同駅から徒歩10分~15分くらいでしょうか。

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あとはJR指宿駅か山川駅からであれば、鹿児島交通の路線バス(東大川行)に乗車し、アクセスする方法もあります。この場合、岡村停留所が最寄りです。

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どちらの方法でも、開聞岳や茶畑、東シナ海を車窓から眺めながらのんびり移動できるので、乗り物好きにはお勧めです。

(※写真は特記以外、2018年11月6日、鹿児島県南九州市及び指宿市内にて撮影)

【訪問記】JR指宿枕崎線、全線開業55周年

今日、ネットニュースを見ていたら、JR指宿枕崎線が今月31日に全線開業55周年を迎えるという記事を見かけました。



筆者も過去に何度か旅行で同線の乗車経験や南薩方面を訪問する機会を作ったことを思い出し、過去に撮影した写真を見直してみました。

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【2017年5月14日:鹿児島県鹿児島市、JR谷山駅にて撮影】

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【2016年1月11日:鹿児島県指宿市、JR山川駅にて撮影】

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【2016年7月4日:鹿児島県指宿市、JR西大山駅にて撮影】

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【2017年8月26日:3枚共、鹿児島県指宿市JR西大山駅にて撮影】
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【2017年8月26日:鹿児島県指宿市、JR開聞駅にて撮影】

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【2017年5月14日:鹿児島県南九州市、JR水成川駅にて撮影】

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【2016年7月4日:鹿児島県枕崎市、JR枕崎駅にて撮影】

写真は概ね、鹿児島市内~指宿市内~南九州市市内~枕崎市内の順に並べました。
この路線、指宿~枕崎間で車窓から眺められる開聞岳やお茶畑、真っ青な東シナ海が何よりも絶景です。JR西大山駅付近のたんぽぽ畑も綺麗でした。

開聞岳をバックにした指宿枕崎線の写真は晴れた日にまた撮り直したいところです。

沿線も指宿市内は山川までは温泉街、そこから先、南九州市内に入ると番所鼻自然公園や釜蓋神社、これらを結ぶ自然散策路の頴娃(えい)シーホーウォークなど観光地も多くあり、また再訪したいところです。