しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

#鹿児島

鹿児島で"喜多方ラーメン"

先月末に鹿児島を訪れたときのことです。
鹿児島で定番の"黒豚ラーメン"ではなく、喜多方ラーメンを頂いた話。



タカプラ跡地に出来た複合施設、センテラス天文館周辺の光景。
今年4月9日に開業したばかりとのこと。

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近年はお隣の金生町にも完全キャッシュレス商業施設、よかど鹿児島も開業。

筆者が鹿児島に初めて訪れてから10年近くが経ちますが、鹿児島市街地の雰囲気も少しずつ変わってきているような気がします。

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夜、何を食べようかなとセンテラス天文館の2階を歩いていたら「喜多方ラーメン」の文字が見えてきたので、入ってみることに。

黒豚ラーメンが定番の鹿児島ではかなり珍しい?喜多方ラーメンのお店「とし食堂」。
ゴリゴリの豚骨ラーメンではなく、あっさり目のラーメン。
辛香を入れるとより美味しいです。

あっさり系のラーメンが好きな方にはお勧めのお店。
尚、こってり背脂入りへの変更も可能のようです。

(2022年9月22日:鹿児島県鹿児島市千日町・センテラス天文館内と周辺にて撮影)

3年ぶりに渋谷鹿児島おはら祭開催

今日5月15日(日)は第25回渋谷鹿児島おはら祭開催日。
コロナ騒動が起きる前の2019年第22回以来、3年ぶりの開催です。



2020年開催予定の第23回と2021年開催予定の第24回は、コロナ騒動の始まりと長期化で中止となっています。

【渋谷・鹿児島おはら祭公式サイト】


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(2017年5月21日:東京都渋谷区道玄坂付近にて撮影)

写真は2017年開催の第20回渋谷・鹿児島おはら祭の光景です。

1998年に当時の小倉基渋谷区長が鹿児島県出身であったことをきっかけに第1回が開催され、コロナ騒動による2回の中止を挟み、現在に至ります。

ほかにも鹿児島と東京・渋谷は、鹿児島出身の連合艦隊司令官・東郷平八郎を祭る東郷神社が渋谷区神宮前に建立されていたり、初代・ハチ公像を作った彫刻家・安藤照も鹿児島出身であるなど、ゆかりがあるそうです。

関東地方にある鹿児島県人会や高校の同窓会など、鹿児島県出身の方で結成されている多くの団体のメンバーがそろいの衣装で参加し、渋谷エリアを踊り歩きます。

道玄坂や文化通りは踊り連で埋め尽くされ、普段は若者の街である渋谷は鹿児島一色になります。

渋谷・鹿児島おはら祭を見学すると、関東在住の鹿児島出身県の方の強い郷土心と、同郷出身者同士の団結力の強さを改めて感じさせられます。

久々、そして待望の開催となった渋谷・鹿児島おはら祭。
首都圏の皆様、今日はおそと時間で渋谷・鹿児島おはら祭の見学は如何でしょうか。

【訪問記】鹿児島へお出かけ(2019.04.20~04.22)

日記の投稿間隔が空いてしまいました。

あまりいらっしゃらないかもしれませんが、もしこのブログをブックマークなどに登録されていて、更新を楽しみにされている方がいらっしゃいましたら恐縮です。

今月から平成31年度(2019年度)が始まりましたが、メディアで盛んに報道されている通り「平成」は今月末日で終わり、来月から「令和」となります。
ついこの間、政府から新元号「令和」が発表されたと思いましたが、時間の経過は早いものです。

さて、久々に時間が取れたので、先週末から今週初めにかけてお出かけしていました。

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お出かけ先は鹿児島県でした。当日は快晴で桜島が綺麗でした。
筆者は上記の写真のようにドルフィンポートや城山展望台から見られる桜島の姿が好きなのですが、改めて桜島を見ると故郷に帰って来たような心境になります。

筆者は生まれも育ちも神奈川の者ですが、筆者の父親は鹿児島県鹿児島市の出身で、鹿児島に住んでいた当時のことを父親からよく聞かされていました。

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桜島フェリーターミナルにある「かごしま黒豚ラーメン 味心様」
昨年9月に初めて入店したのですが、筆者の事を覚えていて下さいました。
今回もお世話になり、ありがとうございました。


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ドルフィンポートでは4月30日夜から翌5月1日にかけて新元号「令和」のカウントダウンが行われるようです。「令和」元年、いよいよ近付いてきました。

(写真は全て2019年4月20日~4月22日、鹿児島県鹿児島市内にて撮影)

【訪問記】今年初めて"第2の故郷"へ(2019.02.04~02.06)

今年初めて筆者の"第2の故郷"である鹿児島を訪れてきました。

筆者は鹿児島に居住した経験はありませんが父は鹿児島市の出身で、上京するまで住んでいた当時の話をよく聞いたものです。



筆者が生まれるはるか前に鹿児島の家は処分してしまったそうなので、筆者が子どもの頃、家族で鹿児島へ帰省するという経験はありませんでした。

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滞在中は天候に恵まれました。雲一つない快晴の時間帯もあり、桜島が雄大でした。
桜島を見ると、何故かホッとしてしまいます。
2月4日は、雲一つない桜島をバックに、2020年鹿児島国体開催に関する動画の撮影が行われていました(写真2枚目)。

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鹿児島滞在中、2度ほど桜島フェリーで桜島に渡り、いつもお世話になっている古里温泉・桜島シーサイドホテル。
錦江湾を一望出来る露天風呂に浸かり、何も考えずゆっくり過ごすのが筆者にとっては至福のひと時です。でも、時間が経つのもあっという間でした・・・。

【訪問記】SEGO!!BUSで鰻温泉へ!(2018.2.9)

一昨日12月16日は早いもので大河ドラマ・西郷どんの最終回の放送日。
ついこの間、年が明けて放送が始まったと思っていたのですが1年、あっという間です。

筆者は今年2月9日、筆者は西郷どんゆかりの地のひとつである鹿児島県指宿市の鰻温泉でリフレッシュしていました。
今回は鰻温泉地区までの足として、今年1月12日から運行が開始されたSEGO!!BUSを利用しました。

1日5往復で運賃は100円(現金のみ)、鰻温泉地区へはJR指宿駅もしくはJR山川駅からの乗車が可能です。



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指宿市内の中でも鰻温泉地区は定期の路線バスが殆ど無く(※1)、これまで公共交通でのアクセスが非常に厳しい所でした。
しかし、このSEGO!!BUS運行開始によって1年限定(※2)ですが、公共交通でのアクセスが改善しました。

※1.定期の路線バスは2018年2月時点でイッシーバスが月・水・金に2往復乗り入れるのみのようです。

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(2018年2月9日:鹿児島県指宿市・鰻温泉停留所にて撮影。道路挟み向かい側には鰻地区公民館があります)

※2.SEGO!!BUSは2018年1月12日~2019年1月14日までの期間限定運行です。

路線バスから降りて、鰻温泉地区へ向かってみます。
数分歩くと温泉街に入り、硫黄の臭いが漂ってきます。
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今回は区営鰻温泉さんと民宿うなぎ湖畔さんの温泉に入浴させて頂きました。

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区営鰻温泉の脇にはお休み処があります。

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民宿うなぎ湖畔さん。こちらは宿泊利用もしてみたいところです。

この鰻地区、西郷高森が愛し通ったとされる温泉地と言うこともあり、温泉街のほかにも西郷隆盛にまつわる展示物や資料などが多く見られます。

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また、この鰻地区自体、国道から中に入り込む地域にあり、先述の通り定期の路線バスも殆ど無く、アクセスが難しい地域であることから、秘境とも言えます。

温泉好きな方、また歴史が好きな方は訪れてみては如何でしょうか。
筆者もまた訪問して、今度はゆっくり宿泊してみたいところです。